キッチンのすべて

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代用できない!みりんとみりん風調味料にあった大きな違いとは?

焼いた鶏肉にタレをかけている

masaです。

 

僕が「みりん風調味料」なる存在に気がついたのはわずか2年ほど前のことでした。

たぶん爆裂遅いですよね(笑)でも気がつかないですよね。ぱっと見ただけだとわかりません。

「なんか味が違う希ガス」って思ってパッケージ見たら「風」って・・・。ちっくしょう。これっていつからあるんでしょうかね?

 

今日はそんなみりんとみりん風調味料の違いについて探っていきましょう。

みりん

とりあえず「みりんってなに?」という疑問から。普段なんとなく使っているかもしれませんが、みりんの原材料とか意外と知らないかなーと思うので(´ー`)

ちなみに、「本みりん」っていうのはみりんのことです。

 

本みりんって10回言ってみて下さい…

 

・・・

 

え?

 

別になんでもないですけど?

みりん=アルコール

みりんの作り方は、もち米に焼酎や醸造酒を加えて二ヶ月くらい放置。んで濾過したものだそうな。

つまりれっきとしたお酒なんですね。そのアルコール分は14%。間違ってもそのまま飲まないように!(・_・)

みりんの仕事

  • 素材の臭み抜き
  • 味を染み込みやすくする
  • 味をまろやかにする
  • 煮崩れ防止
  • 照りとコクを出す

みりん風調味料

対する、みりん風調味料はアルコールが1%未満のもので、みりんのように熟成させたりはしません。

主な作り方は水あめや米麹を混ぜて作ります。なので当然ながら糖分はみりんより高め。

みりん風調味料の仕事

  • 甘味をつける
  • 風味をよくする
  • 味をまとめる

みりんの方が高い理由

スーパーでは、みりん風の方が安く売られていますよね?これは、ニセモノだからとかそういう理由じゃないんですよ(笑)

 

みりんのアルコール分は14%前後。つまりお酒なんです。酒税がかかっているためそのぶん高くなっちゃうんです。

お酒のコーナーに置いてあるスーパーを見かけたことがあるんですけど、そういうことなんですね。

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代用できるの?みりんとみりん風調味料の使い分け方

代用?ダメ(´・c_・`)

 

一言で片付けちゃった(笑)いや、まったくダメってことないんですけどね。

その目的にもよりますが、やはり根本的に違う調味料として扱ったほうがいいと思います。

 

みりん風調味料=みりんの劣化バージョンだと思っている人がいますが、グレートな勘違いです。使い方が違うだけですね。

みりん風調味料の使い方

みりん風調味料はその成分からまろやかな甘味をつけるのに役立ちます。

使い方としては、料理の最後の方に持ってくるといいでしょう。煮切りする必要もないしね♪

みりんの使い方

一方、みりんはアルコールが入っているので先の方で使うことにより、素材に味を染み込みやすくしたり煮崩れを防いだり、臭みとりとして使います。

 

みりんの代用=みりん風

よりも

みりんの代用=料理酒+砂糖

 

のほうがまだいいと思ってます(´ー`)

みりん風+料理酒がいいとかいう声も聞こえてきますが、うーん…てな感じですね(笑)

 

やっぱり多少値段が高くても本みりんを使った方がいいでしょうね。値段以上に味がものすっごく変わります。

っていうか名前だよね。名前のせいで劣化みりん扱いになっちゃってると思います。

 

せっかくだから違う名前にすればよかったのに。それとも、安いみりんとして売り出すつもりだったんでしょうか?そのあたりは調べません。

まとめ

みりん=

  • 米+焼酎+醸造酒などで熟成させたもの。アルコール分があり、臭みとり・煮崩れ防止・コクや照りを出す・まろやかにする・味を染み込みやすくする。
  • 酒税がかかる。
  • 煮切りしないと味に角が立つので最初の方にアルコールを飛ばして使う。

 

みりん風=

  • 熟成なし。米麹や糖類を混ぜて作り、アルコールはほぼない。
  • 甘味や風味をつけるのに使う。
  • 安い。
  • 最後の方に使う。

 

まあ言いかえればふりかけと炊き込みごはんみたいなもんですね(^q^)←例えが下手。では♪