明けましておめでとうございます。masaです。
新年早々、朝ご飯作ろうとしたらこれですよ…( ・∀・)ミテミテ
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新年1発目ということで「何か縁起が良いのか?!」って思っちゃいますよね♪
卵の黄身が双子で出てくる確率と原因について調べました。ちなみに普通に食いました。
卵の双子に遭遇する確率
調べてみたところ、予想以上に確率が低かったことに震えが止まりません。
普通の量販店で購入したものなんですが、そのように普通のスーパーで買ってきたような場合、なんと双子の確率は0.01%以下なんだそうな…Σ(゚Д゚;エーッ!
そんなんなら年末ジャンボかお年玉はがき当たりたいわ(´・ω・`)クソ
養鶏場での双子率は0.?%
ネットでの情報になりますが、養鶏場での経験則というものをまとめると、0.04%~0.1%とあります。
ブレすぎててわからんわっ!
一応間をとって、養鶏場でニワトリたちが元気に卵を産んだ時点で双子の黄身である可能性は0.5%ほどということにしておきましょう。おおよそね。
さらに…
通常、そこから検査が入り、二黄卵であることがバレた卵は取り除かれるので、実質生まれた数よりも私たちが目にする確率はさらに減ることになります。
それを踏まえると、スーパーの量販的な卵が双子である可能性は0.01%以下、という結論に。
まぁ、要するに「直売でもないなら、めちゃくちゃ確率低い」っていうことですね(゚Д゚)
黄身が双子になる理由
主に双子の卵を産むのは、若いニワトリなんだそうで、その理由は「卵を形成する能力が不安定だから」だとか。
ニワトリは、120日(4ヶ月)あたりから性成熟して卵を産み始めるんだそうですが、その初期の頃、つまり4~5ヶ月でしょうか?
この頃は卵を作る能力が安定しないので、こういった双子ができることがあるんだそうです。
逆に言えば、初期を過ぎたらほぼ出来る事はないので、貴重な存在なんですね。
1個目が双子なら、続く可能性がある?
さて、検査をくぐり抜けたのが私たちが目にする双子であるならば、当然前後の卵もスルーされている可能性が高くなりますよね?
事実、「双子が続けて出てきた!」「1パックで黄身24個!」なんていう声は挙がっているみたいで、その時の検査員が判明したら気まずいレベルですね(笑)
単純な確率で言えば0.1×0.1みたいになるんでしょうけど、そういった事を考えると2個目以降は確変状態ともいえますね^^
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他にもあった!三黄卵・卵中卵って知ってる?
さておき、調べていく途中で知ったんですけど、双子以外にも三黄卵・卵中卵なんてのがあるそうです。
その業種の人間でも珍しいらしく、私たち一般ピーポーが実際にお目にかかれる可能性はそれこそ天文的確率なんだそうな。
三黄卵てなに?
読んで字の如くですが、双子ならぬ三つ子のこと。
黄身が3つ出てくるんですね。
これだけでも十分珍しいですが、このように2個も3個も黄身が入っている卵のことを「複黄卵」と呼ぶそうで、3個に限らず、4個も5個も入っている可能性もあるんだとか。
卵中卵とは?
こちらも字の如く、卵in卵。
殻をパカッと割ったら、黄身じゃなくてさらに卵が出てくるっていうマトリョーシカ状態の卵の事を指します。
YouTubeなんかで検索すると出てくると思うので、興味ある人は是非^^
まとめ
- スーパーで買った卵の黄身が双子で出てくる確率は…すっげぇおおよそで0.01%以下
- 性成熟し始めの、卵形成能力が未熟なうちにしか産まれない
- その上の複黄卵も存在・卵in卵もある
さらに上があるなんて、双子くらいで喜んでいる場合じゃないですねウー c(`Д´c)
それにしても、元旦に遭遇したのはなかなかいないんじゃないでしょうか?( ・∀・)
今年は良いことあるかもしれません♪