元ポンコツ料理人のmasaです( ・∀・)
料理人にしかわからない、キツい手荒れ。
- 仕事前にハンドクリーム塗っても、現場に入ったらアルコール消毒&念入りな手洗いで意味はなくなり
- 業務用洗剤で肌は荒れ、手荒れっていうかもはや手湿疹。赤い。
- お湯なんて使えないから、痛い手荒れを水にさらすっていう苦行。
- そのうえ、たまに火傷する(←ヘタクソだから?)
- オープンキッチンだから、手袋なんて出来ない空気
- 『手荒れはデフォルトでしょ』みたいな先輩
- 味やニオイ移りが気になり、仕事中にハンドクリームは塗れない
本当に、料理を仕事にすると、ほとんどまともな手ではいられません。
なんでしょうかね?
手荒れっていうか、もはや薬疹?
皮膚が赤くなって、ブツブツ。あれはもはや労災だよね。
料理人のヤバイ手荒れ…間違わないハンドクリームの選び方は?
失礼、愚痴みたいになっちゃってますね。
ここでは、そんな当時の僕と同じ悩みを持つ料理人さんに、仕事中でも使えるハンドクリームの選び方を解説します。
記事後半では、僕が実際に使用して、キツい手荒れも改善できたハンドクリームも紹介しますので、しっかり読んで貰えたらなって思います。
手荒れは、マジで、正しくケアしないとヤバイですよ。
僕、痒くて泣いたことありますからw
ちなみに、僕の同僚の女のコは彼氏に『手が気持ち悪い』って言われてました。そりゃあ男がひどいけどね。
市販のハンドクリームはマジでやめろ
いきなり上からすいません。
ずっと市販の薬局のハンドクリーム使ってたんですけど、あれって本当にオススメできません。
どれがって言うつもりはないですけど、ドラッグストア行ったらたいていダメですw
丁度今くらいの時期(5~6月)に、痒みで眠れなくなったんで病院行ったんですけど、そのときの先生が言ってました。
市販のハンドクリームでは手荒れは治らない
なぜなら、市販のハンドクリームでは『肌を保護する』ことはしてくれても、『肌の改善・再生』はしてくれないし、
ヘタしたら既に荒れてる手にとって、ただの刺激物にしかなっていないそうなんです。
料理で手荒れしている人なんて、たいていヒドイ赤み・痒み・湿疹に悩まされているだろうから、
そこまで行ったらただの保湿じゃなくて、角質を再生してくれるようなやつじゃないと意味がほぼないんだとか。
ましてや、現場に入ったら洗い流すでしょ?
しかも、これまた肌に刺激になるアルコール消毒までして。
手のバリアがぶっ壊れてるところに業務用洗剤・アルコール・そしてハンドクリームの刺激っていうトリプルパンチになるわけだから、そりゃあ手の細胞めちゃくちゃになるはずです。
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使うのは無添加が必須
なので、基本的には肌に刺激にならないハンドクリームだけが使えます。
しかも、仕事中でも使えるとなったら、添加物が入っていたり、香りがするものは当然NG。
お客さんに赤ちゃんでもいた日には店が潰れる危険すらあるっていうw
逆に、天然由来の成分で作られたものなら、肌への刺激はないし、仕事の休憩中に塗っても大丈夫です(休憩がないのが調理の仕事なんだが)
強力な成分が必要
ただのハンドクリームじゃ、手荒れに何の意味もない。
これは、何も刺激だけの話じゃありません。
バイトでたまに入るくらいならいざ知らず、僕なんかは週6~7くらい働いてたんで、
どうあがいても角質壊されるペースの方が早いんですね。
なので、それに対抗できる勢いで細胞を再生してくれるハンドクリームが必要になります。
単純な計算ですね。
『仕事で手荒れが加速するスピード』<<『肌が治るスピード』
この図式が必要っていうことです。
ハンドクリーム塗れる時間だって、そうそうないですもんね。
いくら仕事中に塗れるっつっても、どうせ洗い物して流れちゃうし。
オススメのハンドクリームは?
で、僕が使ってて1番良かったのは、メデッサのスキンプロテクトクリームっていうハンドクリームです。
僕はこれを
朝
夜
仕事の長い休憩中
この3回で塗り続けてたら、2ヶ月くらいで手が治りました。
写真なんて撮ってないけど、マジで人間の手とは思えないレベルで、一生治らないと思ってたくらいなんですけどねぇ。
ちょっと話が長くなってきたので、記事を分けます。
水仕事にオススメのハンドクリーム「スキンプロテクトクリーム」についてはこちらの記事でさらにとことん説明しています。
続けて読んで下さい。お客さんが来ないうちに。