お、おにぎりが好きなんだなぁ。masaです。
おにぎりをキレイな三角形に握れなくて枕を濡らしていませんか?
大丈夫!!(゚Д゚)
僕もついこの間まで、30過ぎまでキレイなおにぎりなんて一生握れないと思ってたから!!
指の長さとかそういう問題じゃあありませんでした。
おにぎりを握れない人って、たぶん僕と同じような勘違いしているだけなんだと思いまず。
つい先週くらいに発覚した三角おにぎりの握り方の勘違いと、握るコツをシェアしましょう。マジで「あぁ!なるほど!」ってなるから。
おにぎりを三角に握れない人の3つの勘違い
わかりやすいのがあったので、まずは動画をどうぞ^^
三角に握れない人の、っていうより単純に僕がしていた勘違いなんだけどね。
勘違い1・ポジションがおかしい
大事なのは手の形と米の位置。
まず、指4本を揃えて、くいっと折りますよね?
孫の手をイメージすれば分かりやすいと思います。
したら、手の手首側と、折り返した指が壁になります。
おにぎりが横向きに置かれるわけです。わかるかな?
僕はここから間違っていて、手と同じ方向に握ってました(笑)
下の手に対して、上の手は十字にかぶせるようになるのが正しいポジショニング。
エアーでもいいから、手がしっかり十字になるようにして握ってみて?
ほんの少し窮屈に感じればOK。
今までにない感覚でしょ?
勘違い2・上の手で形作ると思っている
多分、多くの握れナーズはここでつまずいてるんじゃないでしょうか?
上に被せる方の手、もしくは両手で三角にするものだと思ってませんか?
僕は思ってました。
上の手の仕事は「角っこをちょこっと押さえるだけ」だったんです。
押さえるとまで行かないかも。
添えるだけ。花道。
一番大切なのは下の手。
指と手のお腹あたりで挟んだ横の面がありますよね?
そこを絶対に広げたりしないようにして下さい。
下の手は全体的に開いたり閉じたりしない方が良いです。
ここがウニョウニョ動くから、丸くなったり角がはっきりしなかったりします。
下の手をしっかり固定して、上に押し当てる感じで握ります。
上からギュッじゃなくて、下からギュッ、が正解。
下の手については後半でもマスターできるように解説してます。
必見ね。
勘違い3・固く握れば良いんだと思ってる
ギュッって言ったけど、「三角に!」って意識してギューギューやると100%いびつになります。
単純に、「下の手は固定!」って意識を強く持ってることが大事。
固く握ると米もふんわりしないんで、あくまで「手は型」だと思っていた方が上手にいきます。
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おにぎりをキレイな三角形に握るコツ!
ここからは+アルファも入れて上級おにぎラー目指していきましょう。
米がべちゃっとしたり、ふわっとしなかったりする原因とともに、握り方のコツをさらに詳しく伝えます。
下の手の形と固定!これでほぼ決まるから!
しつこいようですけど、やっぱキレイに握れない人ってここに原因があると思うので。
丸くなっちゃうのって、どっちが三角の横の面なのか辺なのかわからないからなんですね。
下の手が曖昧になってると、上の手でいくら押してもはみ出るだけ。
「ちょっとオーバーじゃね?」ってなるくらい縦長をイメージ。
指はしっっっかり揃えてね。
本を乗せてみると感覚が分かりやすいと思います♪
そうすれば、米がはみ出して丸くなることはありませんよね?
で、動かさない。開かない。
下の手はおにぎりを入れる型ですよ?(・∀・)オーケー?
おにぎりを形作るのは、力じゃなくて型です。
あとは上の手でちょこっと角つけてあげれば、むしろ三角じゃない形にするのが難しくなります。
水はつけない!
米が手につくからと、手を濡らすかもしれないけど、ダメっす。
ベチャッとなるのは当然ですよね?
つけるのは塩。
もしくはラップに包んで握る方法ですね♪
できれば米は60度!
出来れば、だけどね。
60度くらいで軽く握ったときが一番ふわっとして美味しいんだそうです。
さすがにそこまで意識しないと思うけど、覚えておいて損はないですね。
コツは「くるっ」「きゅっ」5回転以内に終わらせる!
下の手がしっかり出来ていて、上から押さえつけるんじゃない!っていう感覚さえわかれば、5回もいらないと思います。
手の型が出来てなければ、何周しても三角にはなりません(´・ω・`)
リズミカルに「ひょいっ」「キュッ」とやってあげると感覚が掴みやすいかと思います♪
おわりに
くどくど説明しましたけど、僕はとにかく下の手を意識してから三角おにぎりをキレイに出来るようになりました。
細かいこと言うともっとあるんだろうけど、少なくとも丸っこいおにぎりにはならないハズ(・∀・)
上手に出来る人は最初からこれが出来てるんだろーなぁ…
食えればいいんだけどな!(# ゜Д゜)