肉汁たっぷりのmasaです。
もうまんまタイトルの通り。
言われたら気になりますよね?厚さが違う?使ってる肉?焼き方?
気になったんで両方食べてみました。ごちそうさまでした。
ということで(←どういう・・?)
調べてみました。
ステーキとは?
肉ペディアだったっけ?そんなやつで調べてみたところ
「ステーキってのは、肉のスライスなどを焼いたもの全般、多くの場合はフライパンや鉄板で焼くけど、金網とかで焼くこともあるよ^^」
と書いてあります。
・・・。
・・・。
それ焼肉じゃね?
どうしましょ。違いがわかりません。
焼肉とは?
では今度は焼肉について調べてみましょう。
「焼肉とは、網や鉄板で肉や野菜などを焼き、タレ等をつけて食べる料理のことです^^」
・・・。
・・・。
それはステーキだろうがあぁぁぁぁあ!!
参った。いや参りました。こんなに違いがないとは思いませんでした。
定義は〇〇?
唯一あった定義らしきものとして、「一般にステーキといえば牛肉のことを指す」とありました。
が、マグロのステーキ、大根のステーキ、チキンステーキ・・・ありますよね?
どうやらハッキリとした線引きはされていないみたいですね。
雰囲気です。雰囲気。
でも、それじゃ納得できないんで、さらにしぶとく調べてみました。
すると、興味深い話が出てきましたよ♪
どうやらヒントは2つの言葉の由来にありそうです。
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「焼肉」の由来
もちろんというかなんというか、世界でも日本でも古くから獣肉食という文化はあります。そして、その調理方法や味の付け方も地域によって様々ですよね。
たとえば、時代を遡り幕末開港期の日本。この頃には横浜で牛肉を串に刺した物が売られていたそうです。これも焼肉ですよね。
つ・ま・り、肉を焼いて食べるという行為そのものははるか昔からあったわけです。
朝鮮人の挑戦
ではいつから「焼肉」という名前で世間に広まっていったんでしょうか?
時は戦後、在日の朝鮮人が料理屋さんとして内臓類を調理して販売を始めたところ、瞬く間に好評となります。(それ以前から、日本人が食べようとしないくず肉を譲り受けて食べていたそうです。これが焼肉に内臓類が入っている理由なんだとか)
「安いくず肉や内臓で商売繁盛できるわ(^^)チョロイ」と思った朝鮮人の方々は、「朝鮮料理」として全国的に店舗を拡大していきました。
しかしその後、朝韓戦争が勃発。そのときに韓国支持派の中から、「韓国料理」と名前を変える人が出てきます。
でも、お客さんは日本人じゃないですか?韓国料理も朝鮮料理もよくわかりませんよね。
そのへんは朝鮮人の商売根性です。「売れないのは困る。それじゃもうどっちも分かりやすいように焼肉で」となったのが焼肉という言葉のルーツなんだそうな。
だから、焼き肉屋さんには冷麺やビビンバ、キムチクッパといった朝鮮の食文化にあるメニューがあるんですね。納得。
ステーキの由来
ステーキは「steak」。
その言葉自体は英語ですが、そのルーツは北欧地域。ノルウェーやスウェーデンの言葉の「steik」が元になっているそうな。
これは「串に刺して焼いた肉」だそうで、正確には古ノルド語だそうです。ノルドってノルウェーかな?
まあステーキに関しては深くはないです。
肉以外にも使われる言葉なんで、「直火で焼く」みたいな表現になっている節がありますね。
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つ・ま・り!
あくまで個人的な見解ですが、とどのつまり焼肉は「東洋文化」にしか存在しないっていうことですよね?
ステーキは世界にも存在しますが、海外に行って焼肉って言っても通用しません。
根本的には「肉を焼く」わけですが、焼肉という言葉は日本の歴史のなかで朝鮮人がつけた言葉で、それが現在では「朝鮮料理店=焼き肉屋さん」で食べるもの全て、その行為そのものを焼肉と呼ぶわけですね。
確かに、焼肉って言ったら肉を焼くだけじゃなくて、焼き肉屋さんにあるもの全部を言う感じがありますからね。
パスタが日本ではスパゲッティって呼ばれてたようなもんですかね。ちょっと違うか。
結論
根本的にはどっちも一緒ですが
肉を焼いたもの=ステーキで、
朝鮮料理(焼肉屋さん)で出されるそれが焼肉という認識ですね。
すっごい絶妙な違いですが、要は焼肉だけが別のくくり?そんなイメージですね。
しかし、まさかこんなに調べることになるとは思いませんでした(笑)
ヒマな訳じゃないからね!みんなが気になるだろうと思って、いそg(以下略)