キッチンのすべて

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ストウブ鍋でローストチキンレシピ。丸鶏じゃなくて鶏ももだけバージョン。

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今日はみんな大好きストウブ鍋のお話。

ローストポークやローストビーフ。お好みのソースにつけて・・・ストウブ鍋を使うとホントに美味しくなります。

泣きます。

 

今日はローストチキンでも作りましょう。

 

名前だけ聞くと難しそうに聞こえますが、丸鶏ではなく普通の鶏モモ肉で作るのは「カップ麺に匹敵する」ほど簡単なんですよ。それはちょっと言いすぎかな。

でも入れるだけなので本当に簡単です。

→ストウブ鍋をオススメする理由

 

材料 

ローストチキンの材料

  • 家にある野菜    入るだけ
  • 鶏ももにく    2枚
  • オリーブオイル    大さじ3
  • しょうゆ    小さじ1
  • にんにく(チューブ)     5㎝
  • にんにく(ガリガリ削るやつ)   適量
  • ローズマリーなどのハーブ類    お好み
  • 胡椒   (ガリガリ削るやつ)    たくさん
  • 塩(できればハーブソルト)

下ごしらえ

と、材料をつらつらと挙げてますけど、ホンっとにお好みで大丈夫です。

 

野菜も家にある余った野菜を入れればいいし、食べるときに好きなものをつけて食べればいいです。

感覚的には「水炊き」ですね。

ちなみにオススメはじゃがいも。野菜の旨味を吸って究極進化します。

 

野菜には軽く塩コショウをふり、じゃがいもや人参などの硬い野菜はラップをして1度レンジで温めておくといいでしょう。

鶏肉にはしっかり下味を

野菜にほとんど味をつけないので、お肉にはしっかり味をつけていきます。

時間に余裕があれば袋にいれて酒でもんでおきましょう。

鶏肉と料理酒を袋に入れている

省いてもいいですけど。

ペーパーで拭き取り、

 

にんにく(チューブ)、オリーブオイル、しょうゆを手で刷り込んでいきます。

さらに、塩コショウをまんべんなく降って、上からさらに乾燥にんにくを削って、最後にローズマリー等のハーブ類をつけておきます。

鶏肉にオリーブオイルと胡椒で下味をつける

少ししょっぱいかな?くらいでいいですよ。

 

この状態で少なくとも30分は欲しいですね。

先にここまでやってラップをして冷蔵庫に入れておけば後が楽です。

焼き色をつけていきます

鶏肉を焼いている写真

香ばしくさせるために鶏ももを皮から焼いていきます。

 

めんどうだったので写真ではカットしてありますが、失敗しました(・_・)

皮を下にするのが大変だし、出来上がりの見た目も悪くなるのでそのままの方がいいです。

 

野菜も軽く炒めておきましょう。

あとはストウブ鍋に入れるだけ

基本的には水は入れません。

 

無水調理こそストウブ鍋の真骨頂です。

油をうっすらと塗っておくだけでいいですよ。

焦げ付きが心配でしたらほんの少しだけ水をいれておきましょう。

 

今回はキノコ+じゃがいもで水を吸われるので少しだけ入れました。(←入れてるじゃん)

このあたりは野菜によって調節して下さい。

 

弱火~中火で15分くらいたったらOK。

我が家では取り皿と一緒にそのまま食卓に出しちゃいます。

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完成!

ふたを開けてみて下さい!

ね?想像以上に水が出ていることでしょう。

ストウブ鍋はほんとに野菜の味を限界まで引き出してくれます。

 

そのままでも美味しいですが、飽きてきたら味を変えて楽しみます。

オススメはマスタードかわさび醤油ですよ(^q^)

 

ビーフは少し違いますが、ポークは同じ作り方で大丈夫です。

ストウブ鍋での蒸し料理はこれでもかというくらい美味しいのでぜひ一度試してみて下さいね。

 

こっちのレシピも美味しいよ