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もやしの保存方法。長持ちさせるためのコツって?【永久保存版】

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もやしの写真

ヒョロッとmasaです。

もやしってすごいですよね。僕がよく行くスーパーでは1袋19円です。きっと、場所によってはもっと安いですよね?みなさんは日頃いくらで入手してますか?

安価で様々な料理に使える万能野菜です^^

でも、問題なのが「長持ちしない」っていうこと。美味しく食べられるのはせいぜい2.3日です。

今日はそんなもやしをできる限り長持ちさせる方法を徹底的に洗っていきます。

長持ちポイントは「軽く火を通す」

冷蔵・冷凍保存、いずれにしても共通して言える事は、「サッと火を通すこと」で保存期間は長くなります^^

もやしが痛むときって、水が出て袋の中がビショビショになっちゃいますよね?それを防いでくれるんです。

方法は簡単。

  • 熱湯をかける
  • サッと炒める(油なし)
  • レンジで短時間

お湯かけるかレンジが楽かな?そのまま保存しても良いですけど、こうすることでさらに長持ちします♪

もやしの冷蔵保存

加熱せずにそのまま保存するなら、普通に袋のまま冷蔵室です。だいたい~3日くらいでしょうか。

これが火を通すと一気に長持ちします^^

サッと湯通ししたりしてから保存容器に入れて冷蔵室。

こうすると1週間ぐらい持ちますよ。普通に保存する倍ですね(^皿^)

もやしの冷凍保存

水が出やすく、すぐに霜がついてしまうので、冷凍する場合は加熱してからが必須。軽く炒めるなどしてから保存袋に入れて冷凍室へ。

これでだいたい2週間くらいですね。

解凍

汁物に使うときは凍ったまま入れちゃえばOKです。

炒め物に使うときは水が出るので注意!水っぽくなって困るようであれば1度レンジで解凍して水気を切ってから使うようにしましょう^^

和え物でも同じ。ビシャビシャになっちゃいますからね。肉や魚のようにゆっくり解凍する必要はありません。レンジでさっさと解凍しちゃうのがオススメ♪

肉を冷凍するときは〇〇につけるって知ってた?

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調味料に漬ける

そのまま食べられるので楽な方法。ナムルやキムチ、醤油漬けにして冷蔵しておけば保存期間が伸びますよ^^味も染みこみますからね。

調味料に漬けた場合は1週間程度の保存期間になります。

最強?干して保存

ザルに乗ったもやし

あまりやる人はいないかもしれませんけど、参考までに(笑)

軽く洗って、端っこのヒゲ根を手で取ってからザルで2日間ほど干しておきます。

水分がなくなって、かさが減ります。使う時は・・・特に何もないですね。そのまま使いましょう♪

もやしっ子なんて言うけど

実はもやしは安価で栄養たっぷりなスーパー野菜なんですよ。

  • アスパラギン酸=疲労回復
  • ビタミンCなどのビタミン類=美肌効果など
  • 食物繊維=整腸作用

ね?すごいでしょ^^もやしを食べ続けるともやしっ子どころか健康体になります。

加熱するとビタミンが流出してしまうので、火を通してから保存するときは手早くした方が良いですね。

 

もやしは通年通して安く食べられる食卓の強い味方です。スーパーに行くと、用もないのに買ってしまいます(笑)賢い保存方法で腐らせることのないようにしたいですね♪